1903年に開催された「第五回内國勧業博覧會」で
ハチ食品の前身である薬種問屋が
「鬱金粉(ウコン粉)」で有功褒賞を受賞。
その2年後の1905年国産初のカレー粉を発売し、
2025年で120年周年を迎えました。
120年で培ってきたスパイスへのこだわりと、
粉砕、ブレンドの知識と技術を込めた、
渾身のカレー粉をお届けします。

厳選の23種類のスパイスをブレンド。粉砕方法にこだわり、
華やかな香りに仕上げ、さらに、カレー粉製造の原点であるウコンの一部に沖縄県産の発酵ウコンを使用しました。
産地・グレードまでこだわった
沖縄県産発酵ウコン
選定・粉砕方法までこだわった
23種類のスパイス
伝統・環境までこだわった
紙の包装
国産初のカレー粉を発売してから120年の時を経て、
ハチ食品が極めたカレーはこだわりがたくさん詰まっています。

産地・グレード別による香気成分の評価研究において、同じスパイスでもグレードや収穫時期などの違いで結果に差がみらるということが明らかになり、その結果を元にカレー粉製造の原点であるウコンの一部に沖縄県産の発酵ウコンを使用しました。
健康機能で注目される「クルクミノイド」の含有量が高い品種を選定し、乳酸菌による発酵で独特の匂いや苦味が抑えられた、味・香り・色味に優れた沖縄産の発酵ウコンです。
粉砕工程別での香気成分の評価研究で粉砕方法を通常の製法からフリーズパウダー製法へ変更することにより結果に差が見られるというところに着目し、スパイスごとの粉砕方法にもこだわり、数年の研究と長年のノウハウを経て、厳選した23種類のスパイスをブレンドして特長となる清涼感と甘い香りを生み出しました。


パッケージを紙にする意図は、“カレー粉の始まり”である漢方薬が包まれていた歴史への懐古と、国産初のカレー粉発売120周年目を迎えたハチ食品から改めてカレー粉の魅力を広めていきたいという思いを込めています。
紙パッケージを採用することで、サステナブルな観点でプラスチックの量を減らすこと、また、かさばらず場所をとらない保管のしやすさも実現しました。
(印刷には環境に配慮してバイオマスインキを使用)














